いよいよ夏本番!
6月はフィンランド語で Kesäkuu(Kesä: 夏 + kuu: 月)と言います、まさに夏の月なのです。 3月の最終日曜日からサマータイムが始まり、6月の夏至に向かって日に日に日照時間が長くなり、真冬とは正反対の太陽
フィンランド料理教室「カハヴィラ アムリ Kahvila Amuri」を主宰する松本亮子さんが暮らしていたフィンランド、タンペレでの食と暮らしまわりのコラム。月1回の連載です。
6月はフィンランド語で Kesäkuu(Kesä: 夏 + kuu: 月)と言います、まさに夏の月なのです。 3月の最終日曜日からサマータイムが始まり、6月の夏至に向かって日に日に日照時間が長くなり、真冬とは正反対の太陽
ゴールデンウィーク中の5月1日は労働者の祭典、メーデー。ヨーロッパでは夏の訪れを祝う日でもあり、フィンランドではVappu(ヴァップ)という、学生たちのお祭り日です。長く寒い冬を過ごした後、待ちかねた春の到来をお祝いし、
フィンランドの3月半ばから下旬にかけて、年により、地域により多少の違いはありますが、雪解けが始まります。 気温が0度を超えた途端に、輝くほどに真っ白い雪の明るさに包まれた季節が終わりを迎えます。 春が近づく喜びと、「ドロ
2月から3月にかけてのフィンランド。 春に向かって少しずつ日照時間が長くなってはくるものの、昼間の時間はまだまだ短く、雪の日が続くことも多い時期です。長い時間を家の中で楽しく過ごすためでしょう、フィンランドでは手芸がとて
今回は、1月から2月にかけてのフィンランドの様子をご紹介します。 盛大なクリスマスのお祝いが終わると、年越しがやってきます。街の中心部でカウントダウンが行われ花火が上がり活気がありますが、年明けは日本のような賑やかさはな
フィンランド語で12月はクリスマス月「ヨウルクウ Joulukuu(Joulu=クリスマス+kuu=月)と呼ぶとおり、12月はクリスマス一色になります。 冬至に向かって日照時間がかなり短くなり、私の住んでいたタンペレとい