「フィンランドの森から 2016」は終了しました。2016/11/13
フィンランドの森から
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セクトデザインのランプとナチュラルな毎日
ランピオナイオでは、秋陽が次の季節へと移ろい始める頃、「フィンランドの森から」と題したイベントを開催します。私たちはフィンランドのランプを日本で紹介しています。その過程で、ものづくりの背景にある暮らしや自然がその製品を生むと感じるようになりました。
長く暗い冬のフィンランドのデザインはシンプルで楽しい。
フィンランドの森から届いたランプと共に、地球に優しく、楽しくナチュラルな暮らしを実践するきっかけになるコンテンツを散りばめた企画を展開します。
フィンランド語でKoivu(コイヴ)と呼ばれる白樺の森。それはフィンランド人にとって、とびっきり大切で、故郷を思い起こさせる親密な存在です。この森からはさまざまなものが生まれます。フィンランドバーチ(白樺)をランプシェードに使うセクトデザインの製品は、ここから生まれた照明と言えるでしょう。セクトデザインの創設者 トゥーラ・ユセーリウスは、
フィンランドの自然は私たちの生活に必要不可欠な存在です。私たちが身を委ねたいと思う場所が白樺の森なのです。
と語ります。フィンランドの人々の自然への親しみ、そしてナチュラルな暮らし方と共振するコンテンツが集まる「フィンランドの森から」が、2016年秋、東京の根津で開催されます。
▶ 会期: 2016年10月31日(月) 〜 11月13日(日)
@ Hotel Graphy Nezu open hour: 7:00 〜 23:00
フィンランドの森から生まれたランプを知る
▶ 10月31日(月) 夕方 〜 11月13日(日) 午前中 > セクトデザイン ポップアップ・ショーケース
Hotel Graphy Nezu の共用スペース(カフェ, ラウンジ, ダイニング, etc.)がこの期間、
セクトデザインのランプで灯されます。
そして、新製品「プティット」が日本で初お目見えします!
小さなホテルという、いつもとは違うしつらえに配することによって、フィンランド発のモダンでありながらも温もりのある照明の新たな魅力を発見できる貴重な機会になるでしょう。シラカバの木の質感、器具が作り出す光そのものを実際に体験できるチャンスです。
* 展示会場でのランプの販売は行いません。
* 展示空間は、期間中もホテル、カフェとして利用されています。ご配慮の上、ご見学ください。
また、申し込み制の他のイベントの開催時は見学を制限する場合があります。予めご了承ください。
フィンランドの森から生まれたものづくりと暮らしを知る
▶ 11月2日(火) 17:00〜 > 「フィンランドの森から」デザイナー+研究者トーク
セクトデザインのデザイナー兼建築家、セッポ・コホさんが、自身が手掛ける製品のデザインやその背景にあるフィンランドの暮らしを語ります。
また、フィンランドの暮らしの背景にある「自然」に別の視点からも近づいてみます。ゲストスピーカーとして、国立極地研究所 特任研究員としてご活躍の植竹 淳さんをお招きし、海と空と氷しかないシンプルかつむき出しの北極圏の風景と生活を貴重なビジュアルとともにご紹介頂きます。
ナチュラルでシンプルな毎日は難しくない
「フィンランドの森から」の会期中は、自然の恵みを享受するナチュラルでシンプルな毎日のための他のコンテンツも満載!
▶ 11月3日(木) 文化の日 > THE GREEN HOTEL’S MARKET
若さと自由なスピリッツ溢れるランピオナイオ一押し ✌ のファーマー「のら」の自然野菜と陶器・陶小物、レストラン table beet のランチプレートをはじめ、ナチュラルフードや毎日の暮らしを彩るグリーンなどの販売が行われます。その他、詳細はHotel Graphy のページで。
また、フィンランドのタンペレで暮らしていた松本亮子さんによるフィンランド料理教室「KAHVILA AMURI(カハビラ アムリ)」のポップアップクッキングクラス、フィンランド映画「365日のシンプルライフ」の上映会なども予定されています!
木々は色づき、大地は豊かな実りをもたらしてくれる季節。やや低いところから射し込む晩秋の陽射しの中、「フィンランドの森から」を感じてみませんか。あなたのお越しを心よりお待ちしています。
フィンランドの森から
2016年10月31日(月) 〜 11月13日(日) @ Hotel Graphy Nezu open hour: 7:00 〜 23:00
後援: 駐日フィンランド大使館
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